2月10日の日記

2004年2月10日
ニュースどくどく。
ブラックジョーク満載ですんで、嫌いな方は見なくていいです。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040209-00000315-yom-pol

●日朝緊迫化は今後の日本の対応次第
昨日参議院にて、外為法の改正案が可決。これにより、事実上「圧力」が可能になった。
改正案のポイントをお浚いすると、

1・日本の平和維持のために特に必要な場合、対応処置を閣議決定
2・各支払いや取引の許可義務ないし対外直接投資の内容変更及び中止勧告
3・対応措置の場合は国会で承認
(一部抜粋)

これにより、6カ国協議など重要な協議において、「経済制裁」という圧力を加えることができ、2つの問題をより有利に進めることが出来る。さらに、家族会や有志の間で船舶の入港禁止条例の可決に向けて進行しているとのことですが、これが逆に日朝間に致命的な亀裂が走る可能性は十二分にありえます。
仮に経済制裁や船舶の入港禁止措置が行われた場合、餓えに苦しんでいる人々は当然餓死するし、流通が盛んだった場所は死活問題になる。兵糧攻めという『拷問』で死者は続出、あわよくば朝鮮版南京大虐殺という構図になりうる。大虐殺という表現は大袈裟かもしれないが、この事態になるのは明白。
ただでさえアメリカとの「核」問題で胃がキリキリしている状況下での、日本の「難癖」に、相手は反発は予想しても、爆発の可能性はないとはいいきれません。前にも言ったと思いますが、今の北朝鮮はニトログリセリン同然、扱いも極めてそれに近いといっていいでしょう。

この措置が日朝間の緊迫化に繋がる可能性は極めて低いと専門家は見てますが、世の中、「俺に当てないでくれ」と願っている矢先に指名されたり、事件を人事だと思ってたら自分が巻き込まれた、ということが日常茶飯事的に起きています。よって、可能性は極めて低い見解=緊迫化が現実に、と捉えてもいいと思います。
今後の日本の対応次第では、最悪日朝戦争なんてことも。大袈裟ですが。仮に現実となった場合、戦力は火を見るよりも明らかですが^^;

情勢だからアレですが、静観してて何より悲しくなったのは、罪の無い一般市民も同罪と思われていることと、虐殺・弾圧を正当化させようとするアブナイ意見が支持されているということ。こういった連中に一般市民の痛みとか伝わらない。いや、伝わるわけがない。

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